Q: 畑にたい肥を入れたいのですがバーク堆肥・牛ふんたい肥・腐葉土どれが良いでしょうか?
A: 価格選ぶと バーク堆肥・牛ふんたい肥・腐葉土の順です。
効果で選ぶと 腐葉土、牛ふんたい肥、バーク堆肥の順です。
●バーク堆肥とは木の皮や材木を粉砕し醗酵した堆肥ですがほとんど醗酵が進んでいません。
●牛ふん堆肥はおが粉に牛ふんを染み込ませ醗酵させた堆肥です。牛ふんは殆んど発酵しますがおが粉の醗酵は進んでいません。肥料成分を含んでいますが塩分が多く含まてるので大量に土壌に施肥しないようにします。
●腐葉土(牛ふん堆肥などを混ぜていない純粋な物)は落ち葉を醗酵させたもので完熟醗酵したものは土をふかふかにする最高の土壌改良材です。
※何千年前の地層から木が発見されることがありますが木質はそのままでは殆んど分解されません。だからは畑やプランターへの使用量は注意が必要です。
木質は分解しないと言いましたが山や森では大きな大木が倒れても分解されて土にかえります。キノコが木から栄養を吸収するために分解酵素をだし、木を分解するため山や森には倒れた木が残りません。
今、キノコの廃菌床を使った堆肥が注目されています。農業の分野では作物が良くできると評判となりいろいろな作物に使われ始めています。当社の「有機100古い土の再生材」はキノコ堆肥を100%使用した商品です。