「有機たっぷりスイレンの肥料」は油粕などの有機肥料に少量の無機肥料と有効菌を加え、職人の技によって熟成醗酵した後に粒状に作りあげた肥料です。超固めで土に埋め込んで使うと水が汚れにくいと評判の肥料です。

水連の肥料

　　　　　　　　　　　特長

●有機肥料をたっぷり配合したスイレンの肥料です。

●形が崩れにくいので水質を悪化させません。

●葉・茎・花・実・根をバランスよく成長させるためにチッソ・リンサン・カリを均等に配合しました。

●Mｇの配合で葉緑素が増加し、光合成が活発になり　大きな花を育てます。

施肥量 

栽培スケジュール

栽培管理

栽培方法水に沈めて栽培します。生育期は次々と葉が水面を覆います。枯れて腐りかけた葉はこまめに摘み取ります。株元まで日光が当たらない場合は葉を摘み取り、水中まで日が当たるようにします。（株元まで日光が当たらにと花の付きが悪くなります。）

熱帯性の場合は寒さに弱く、水温が15℃以下になると枯れてしまうことがあります。10月頃に株を掘り上げて葉を取り除いて水を入れた容器にその株を沈めて水温が15℃を切らないように保温して越冬させます。株は5～6月頃に植え付けます。
○水管理
スイレン鉢の場合は水が減ってきたら足すようにします。水が濁るようなら、水を入れ替えます。特に夏場は水が傷みやすいので気を付けます。
○施肥
植え付ける際に元肥として「スイレンの肥料」を4～５粒くらいを土に混ぜ込みます。追肥は株の状況をみて「スイレンの肥料」を2～3粒くらいを株元より離れた土の中に押し込むように施肥します。
○用土
「荒木田土」を使用するとよいでしょう。
○植え替え・植え付け
４～５月で、直径１８cmほどの植木鉢に芽が土の上に出るように浅植えにします。芽が伸びるスペースを考えて植え付けます。 一鉢に一株植えで栽培します。
鉢植えで育てている場合、鉢の中が根でいっぱいになってしまいます。 毎年新しい用土で植替えをします。
○株分け
大きくなった株は株分けをします。適期は植え替え時期と同じです。一株に１芽が付くように切れるナイフで株を分けます。乾燥させないように手早く株分けし植え付けます。腐った根は整理して取り除きますが生きている根は切らないように注意しましょう。
○害虫　アブラムシ
アブラムシがよく付きます。魚を飼っている時は薬剤の散布には注意が必要です。

商品に添付する栽培管理の資料

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