秋ナスを収穫するための切り戻し、原則的に枝はどこで切ってもいいのですが、株を休ませるため、7月下旬〜8月上旬に葉を1〜2枚残して枝を切り詰め、追肥をします。やがて新しい枝が伸びてきて、10月下旬まで秋ナスが楽しめます。
切り戻し後1ヶ月程度はナスの収穫はできなくなるので、2本以上栽培しているときは1本づつ切り戻すと収穫できない期間を短くできます。
切り戻しで用意するもの
ハサミ、「トマトナスキュウリの肥料」
画像のように花も実も付きにくくなった株は秋ナスが収穫できるように切り戻します。
葉を1枚くらい残し、枝元から20くらいのところまで切り詰めます。すべての枝を切り戻します。
すべての枝を切り戻すとこのようになります。
切り戻しがすんだら、「トマトナスキュウリの肥料」一握りから二握り(約25g〜50g)を鉢のふちに沿って追肥をします。
露地栽培の場合は株もとから25離して、「トマトナスキュウリの肥料」を一握りから二握り(約25g〜50g)を追肥をします。9月に入り芽が伸び始めたら一握り(約25g)を追肥をします。
切り戻し後の画像です。かなりすっきりしましたね。水やりは土が乾いたらやるようにします。
秋にはまたナスが収穫できますよ。皆さんも挑戦してみませんか。