Top / 園芸作業 / 玉ねぎの栽培方法についてのレポート

玉ねぎの栽培。

早生玉ねぎはマルチ栽培をしますが普通収穫の玉ねぎについてはベト病などの病気の発生が多くなるため「マルチなし栽培」が主流になっています。

マルチ栽培のメリット

①雑草を抑制できる  

②土壌の団粒構造を維持する 

③肥料の流亡を防ぐ 

④ 地温を上げる  

⑥ 土壌の跳ね返りを防ぐことで、病害抑制になる 

 

マルチ栽培のデメリット

① ベト病が発生しやすい。

②使用後はマルチがゴミとなる

③風で飛ばされ易い。

④4月以降土壌が過湿になる。

 

 


 

一発肥料について

①約120~150日間肥料効果が持続する。 

②元肥一回で収穫終了まで肥料が効く      

注意)土に平均に混ぜることが必要です。肥料の多いところ、少ないところがどうしてもできます。一発肥料であっても生育の悪いものには追肥をして玉ねぎの生育を促すことが必要です。

 

大和「玉ねぎネギニンニクの肥料」について

①一発肥料に比べ安価

②元肥と2回の追肥で手間がかかるけれどおいしい粒ぞろいの玉ねぎが収穫できます。

マルチ栽培の追肥はマルチ穴に1~2つまみ(約1~2g)追肥は2~3回

③肥料切れはベト病の発生原因となります。追肥は必ず行ってください。

④マルチ栽培でもマルチ栽培なしでもどちらにも使える肥料です。

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