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トウモロコシの育て方

植え付け時期:霜の心配がなくなる4月中旬以降に植え付けます。(関東以西)

植える場所:日当たり、通気性、水はけのよい場所で栽培します。タネまきの2週間前に、1当たり苦土石灰を100〜150gまいて耕しておきます。タネまきの1週間前には、1当たり堆肥を2kgと「トマトナスキュウリの肥料」を350gをまいて耕しましょう。

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畝:実入りをよくするために、トウモロコシは2条まきか4条まきがおすすめです。幅が約75cm〜120の畝を立て、株間は約は30cmとり、まき穴をあけて、1つの穴に3粒ずつタネをまき土を軽くかぶせます。

 
とうもろこし 間引き.png

間引き:草丈10cmほどの頃、2本に間引きます。根元に軽く土寄せをします。草丈が20cm程度になったら、生育のよい株を1本に間引きます。※間引く時に根を痛めそうな場合はハサミで切り取ります。

 
とうもろこし 追肥.png

追肥:間引いたら、土寄せをし、「トマトナスキュウリの肥料」を一回目の追肥します。その後、草丈が50cmぐらいの頃、2回目の追肥をしてから株が倒れないように土寄せをしておきます。

 

水やり:土が乾燥すると実の肥大が悪くなります。雨がなく乾いている場合は、たっぷりと水をやります。

わき芽かき株元から出るわき芽は、そのまま放置します。

とうもろこ受粉.png

受粉:株の先端に雄穂(ゆうすい)がついて花粉が出たら、株を揺らして、花粉を雌穂(しすい)に受粉させます。雌穂は、1株につき、株の中程に2〜3本出てきますが一番上の雌穂(しすい)を残し、ほかの雌穂は取り除きます。

 
とうもろこし 収穫.png

収穫:雌穂が出てから20〜25日が収穫の適期です。実の先端につく毛が、褐色になるのを目安にしましょう。収穫すると実の糖度がどんどん下がるので、その日のうちに食べるのがおすすめです。

 
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