Top / 植え付け / ゴーヤ

DSCF0776.JPG

人気のグリーンカーテン(ゴーヤ)

用意するもの

ゴーヤの苗・プランター・培養土・肥料・園芸用ネット・支柱
※肥料は

ゴーヤの収穫を重視するときは「トマトナスキュウリの肥料」、

緑のカーテン重視の時は「白菜キャベツホウレンソウの肥料)を使います。
●植え付け時期は5月はじめから5月末
●収穫:7月初旬から9月中旬 
●自作の培養土づくり
赤土(中粒か小粒)と腐葉土を6:4又は7:3の割合で、元肥は一株当たり50g(約2握り)を土に混ぜます。
●自作培養土の植え付け
プランターに自作培養土を入れ、ウォータースペースを3センチ残します。土に植穴を掘り、苗と苗の間隔は約30〜40あけます。幅(65)プランターで1株か2株を浅植えに植え付けます。
●市販の肥料入り培養土の植え付け
プランターに市販の肥料入り培養土を2割入れ、肥料を一握り(25g)を土に振ります。ウォータースペースが3センチ残るように市販の肥料入り培養土を入れていきます。植穴を掘り、幅(65)プランターで1株か2株を浅植えに植え付けます。
●追肥は
苗の植え付けから15日目、それ以降は30日おきに一握り(25g)を追肥します。
●ネット張り
ネットはたるまないように設置します。
①ネットを軒先・ベランダからからつるす。
②ネットの大きさに合わせて支柱を組む。
●つるの摘芯と誘引
グリーンカーテンをつくる一番のポイントは摘芯と誘引です。
①摘芯は、苗の本葉が6〜7枚になったら、親づるの先を摘みます。摘み取ったつるのわきから、新しいつるが出て横に広がりやすくなり、ネットの端まで葉で覆われた緑のカーテンが出来上がります。実付きが早くなります。
②2階まで伸ばすときは摘心しないまま育てると早く2階までとどきます。実付きは遅くなります。●水やり
梅雨が過ぎたら午前中に一度、夏場葉がしおれてくるようであれば夕方にもたっぷり、水やりをします。 プランターの下から水がでるまで水やりをします。
※夏場、ホースなどで水をかけるとき、水が高温になっています。蛇口をひねって水の温度が下がったことを確認してから水をやりましょう。
●乾燥対策
土の表面に「敷き藁」が最適です。
●葉が黄色くなる
葉が黄色くなる場合の原因は、日照不足・肥料不足・培養土の不足が考えられます。
①下のほうの葉が黄色くなる
 古い葉は枯れます。肥料不足や病気ではありません。
②葉脈だけが濃い緑色になる
 微量要素の欠乏が考えられます。「微量要素欠乏障害軽減材」を適量施肥する。
③葉の緑が薄い
 肥料不足か日照不足だと思われます。追肥を少し多めにしてください。日照不足の時は肥料は少な目にします。
葉がすぐしおれる、水やりすると回復する。 土が少ないか、水はけがよすぎる。土を増やすか、増やせないときは「敷き藁」をして水分の蒸発を抑える。

ページのトップへ
株式会社 大和 〒425-0054 静岡県焼津市一色430 TEL:054-624-8114 FAX:054-624-8113
Copyright(c) 2009 Daiwa Co.,Ltd. All Rights Reserved.