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トマト、ナス、ピーマン、キュウリの追肥

一回目の追肥

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追肥時期、株を植えつけてから15日目くらい 

株から10くらい離して円を描くように「トマトナスキュウリの肥料」一握り(約25g)を追肥。

 

二回目以降の追肥

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追肥時期、1回目の追肥から30日目、60日目、90日目に追肥

鉢やプランターはふちに沿って「トマトナスキュウリの肥料」1握り(約25g)を追肥

露地栽培は株から20〜25離れたところに円を描くように「トマトナスキュウリの肥料」1握り(約25g)を追肥、肥料が流れないように土寄せをする。

 

トマトは尻ぐされ予防材を追肥

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追肥時期 2回目の追肥の前くらい

鉢やプランターは「尻ぐされ芯ぐされが気になる野菜に」をふちに沿ってペットボトルのキャップ1杯(約10g)を追肥

露地栽培は株から20〜25離れたところに円を描くように「尻ぐされ芯ぐされが気になる野菜に」をペットボトルのキャップ1杯(約10g)追肥したら土寄せをする

 

トマトナスキュウリなどの実もの野菜の収穫

トマト

最初の花が咲いてからおよそ45〜50日くらいで収穫です。完熟したトマトが食べたい、よくわかります。株に負担がかかるので早めに収穫したほうがたくさん収穫できます。注意)トマトが赤くなった後に大雨が降ると実が割れてしまう恐れがあります。

ナス

開花後20〜25日で収穫できます。一番最初にできるナスは早めに収穫すると後からのナスがつきやすくなります。ナスもたくさん実をつけることがあります。このときは早めに収穫、摘果などして木が折れたりすることを防ぎます。7月後半になると実付きが悪くなった株は切り戻し、追肥をしておくと秋ナスが収穫できます。

ピーマン

開花後約15〜20日で収穫できます。パプリカは開花後60日くらいで収穫します。たくさん実がついた場合は、早めに収穫し、株が疲労するのを防ぐことが大切です。収穫が遅れた実は皮が硬くなり、色も悪くなります。

キュウリ

開花後7〜10日で収穫できます。キュウリは実が若いうちにどんどん収穫し、株を疲れさせないように収穫します。一般的な品種では、1〜2番果は長さ10〜15cmで、3番果以降は18〜20cmのものを収穫するようにします。うどんこ病には注意が必要です。

カボチャ

開花後30〜35日くらいで外皮が品種特有の色になり、カボチャの表面に粉が吹き始めたらたら収穫です。カボチャは収穫後3〜4週間ほど置くとデンプンが穏やかに糖に変わるので、取り立てよりも甘みが増しておいしくなります。

トウモロコシ

雌穂が出てから約20〜25日が収穫です。実の先端、緑の毛が褐色になるのを収穫の目安にしましょう。収穫すると実の糖度はどんどん下がるので、おすすめはその日のうちにたべることです。オクラ収穫が始まったら、収穫した節の下1〜2葉を残し、それより下の葉を取り除いて摘葉し着果が促します。風通しもよくなるので、病害の発生も少なくなります。

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