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栽培管理 ナスの育て方

植え付け時期:霜の心配がない4月中旬以降に植え付けます。

連作障害に注意:ナスはナス科の野菜なので前作でトマト、ナス、ピーマン、ジャガイモなどのナス科の野菜を栽培した場所は避けましょう。連作障害を回避する方法としては接ぎ木苗、「連作の障害が気になる土に」で連作障害を軽減させることができます。

整枝:一番花が咲いた下の脇芽は残し、それよりも下の脇芽はすべて取り除きナスを「3本立て」に仕上げます。

 

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本支柱立て:枝がのびると、倒れたり折れたりするので、本支柱を立てて誘引しましょう。

ナスの追肥.png

追肥:基本的には苗を植えつけてから15日目、それ以降は月に一度追肥をします。肥料選びは「トマトナスキュウリにはどんな肥料がいいですか。」で選んでください!

 

実付きが良すぎる:実がたくさんつきすぎた場合には早めに収穫するか摘果します。重さで枝が折れることがあります。
水やり:苗の植え付け後は乾いたら与える。生育期は1日1回、夏場は朝と晩に水やりをします。
切り戻し:夏場に入ると実付きがが悪くなり、水やりも大変になってきます。秋ナスを収穫するために枝を切り戻しましょう。こうすると夏場の水やりがすごく簡単です。※切り戻しの後は追肥をしてください。秋においしい秋ナスが収穫できますよ。

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