栽培管理　ピーマンの育て方

●植え付け時期:霜の心配がない4月中旬以降に植え付けます。
●連作障害に注意:ピーマンはナス科の野菜なので前作でトマト、ナス、ピーマン、ジャガイモなどのナス科の野菜を栽培した場所は避けましょう。連作障害を回避する方法としては接ぎ木苗、「連作の障害が気になる土に」で連作障害を軽減させることもできます。

●整枝：一番花が咲いた下の枝を残し、それよりも下の脇芽はすべて取り除きピーマンの「3本立て」に仕上げます。

●本支柱立て:枝がのびると、倒れたり折れたりするので、本支柱を立てて誘引しましょう。

●追肥基本的には苗を植えつけてから15日目、それ以降は月に一度追肥をします。肥料選びは「トマトナスキュウリにはどんな肥料がいいですか。」で選べます。！

●実付きが良すぎる実がたくさんつきすぎた場合は早めに収穫するか摘果します。重さで枝が折れることもあります。
●水やり:苗の植え付け後は乾いたら与える。生育期は1日１回、夏場は朝と晩に水やりをします。