イチゴの栽培管理(プランター栽培)
定植の時期・・・・・秋は10月から11月上旬、春は2月中旬〜3月中旬
鉢底石をプランターの底が見えなくなる程度入れます。次に培養土をプランターの上部から3下まで入れます。
※鉢底石は市販されているネットなどに入れておけば繰り返し使えます。
65幅プランターの場合、甘いイチゴができる肥料を一株当たり50g程度を入れ、全体に混ぜます。
※この時「尻ぐされ・芯ぐされが気になる野菜に」を土に混ぜておくとイチゴのチップバーンを予防することができます。
65幅プランターで2株〜3株植えられます。植え穴を作り、苗をポットから取り出し、浅植えで、植えた後、軽く土を押さえておきます。定植後はたっぷりと冠水します。
植え付けてから2週間後と翌年の3月頃に「甘いイチゴができる肥料」を1株あたり25gを施肥します。葉の色が薄くなったら再度追肥をします。
日当たり・風通しの良い場所で管理をします。プランターの場合は乾きやすいので水やりをしてください。雨や雪にあてると株が傷んだり病気にかかりやすくなります。雨や雪の日は、出来るだけ株に雨や雪を当てないように、軒先や玄関先などへ移動しましょう。
寒さには強い植物ですが、乾燥・病気の予防をするため株元に敷き藁をしましょう。
腐った実や変形した実は早めに摘み取ります。葉に斑点、葉にハダニなどが発生したら早めに薬剤を散布します。
実がつくころ、ナメクジが発生します要注意です。薬剤使いたくない無農薬で栽培したい方はハンギングで栽培することをお勧めします。
朝取りイチゴは格別に美味しいので是非ご賞味ください。