「ひげにんにく」
にんにくの鱗片そのものよりも、根と芽が出ること
により栄養価が高くなると言われています。
●土を使わない日向土栽培!一週間で収穫できます。さっと水洗いするだけで調理できます。
●気温が15〜25℃で栽培できます。
●用意するもの
種ニンニク(スーパーで販売されているニンニクでも代用できます)、ミニプランター、日向土小粒、「尻ぐされ芯ぐされが気になる野菜に」、霧吹き
●ニンニクの準備
ニンニクは、ひとつひとつの小房に分け、薄皮とニンニクの下にある固い白い部分も取り除きます。
ニンニク片の下の固い部分は取り除くと根が出やすくなります。収穫した時にそのまま食べることができます。
●ニンニク植え付け前の準備
プランターに日向土小粒を八分目入れる。プランターの底から出る水がきれいになるまで水を流します。
●ニンニクの植え付け
ニンニクが隠れる深さの溝を1列で作り、1房ずつ、3cmの間隔をあけて植えます。※大きめのプランターなら2列植えにします。
まき溝を平らにし、ニンニクが見えないように日向土をかぶせます。
ペットボトルのキャップ1杯の「尻ぐされ芯ぐされが気になる野菜に」を日向土の上にまき施肥します。
※日向土には植物が吸収するミネラル成分がありません。「尻ぐされ芯ぐされが気になる野菜に」を日向土に施肥しミネラル成分を補給してください。おいしいひげニンニクが収穫できます。
●植え付けが終わったら、霧吹きで水を吹きます。
●一週間後の画像
手前が「尻ぐされ芯ぐされが気になる野菜に」を施肥したニンニク、後ろが水だけのニンニクです。手前のニンニクのほうが生育がいいのは歴然ですね。カルシウム・ミネラルが豊富に含んだ「尻ぐされ芯ぐされが気になる野菜に」を使うと丈夫なしっかりした野菜が収穫できます。是非お使いください。
●収穫 平成28年6月21日
ひげニンニクは水洗いするだけで調理ができます。ニンニク好きな人には素揚げがおすすめです。一週間で収穫できますからぜひ挑戦してみてください。
注意)今回の植え付けで使用したニンニクはスーパーで販売されている青森県産です。スーパーなどで、食品として売られているニンニクには発芽が遅れるものや発芽しないものもあるようです。